今年も夏休みが始まりましたね。
毎年のように夏休みの宿題の計画を立てても、計画通りに進まなかったりで、最後で大慌てする自分にウンザリしてませんか?
そんなあなたでも大丈夫!計画的にできないのにはちゃんと理由があるし、計画的にやるのは全くむずかしいことではありません。
なのでこのページでは、そんな夏休みの宿題の計画を立て、しっかり実行してさっさと終わらせる方法をお話していきます。
計画を立てるのにできないのは、計画の立て方が悪いからだし、計画がうまく立てられないのは、自分が何かをやるのにどのくらい時間がかかっているのかをちゃんと知らないからです。
つまり、無茶な計画を立てているってことです。
無茶な計画を立てないようにするコツやそれを実行できるよう管理するコツなどぜひ、参考にしてみてくださいね。^^
夏休みの宿題を計画を立てて2週間で終わらせる前の準備
自分が集中できる時間は1回2時間が限度と知る
実際に、勉強に限らず、大人の仕事もそうですが、人間の集中力なんて2時間が限界です。
でもその2時間って本気で集中したらかなりの作業ができます。
だから、余裕を持って2時間でできそうなことを計画に入れるべきなんですよね。
どのくらいかかるのか、何をしたらいいのか、あやふやにしかわかっていないことを計画したってわからないわけだし、やる気にならないのは当然です。
まずはそれを知っておきましょう。
一番集中できる時間帯は午前10時~午後2時と午後4時~午後10時
この時間が一番集中できると科学的に証明されてそう言われています。
なので、できればこの時間に宿題をやるよう計画を立てましょう。
それ以外は、部活やリラックスタイム、遊びに当てましょう。
場所を変えて友達と一緒にやるのも良い
予定に入れた時間に、予備校の自習室とかカフェや図書館などで友達と一緒にやるのもいいと思います。
もちろん、おしゃべりばかりしてはかどらないようなら辞めておきましょうね。^^;
自分の行動にかかる時間を把握する
宿題も含めて、一日で必ずやることに関してどのくらい時間がかかっているのかタイムを計るのです。それで記録をしていきます。
友達とのLINEやお風呂や歯磨き、食事やトイレ、テレビやゲーム、お母さんのお手伝いをしている時間や塾へ行って帰ってくるまでの時間やあらゆることです。
自分が時間をどう使っているのかわかりますよ。^^
特にLINEなどのSNSには相当時間を使っていることに気が付くはずです。
宿題をやることを習慣化する
毎日学校へ行きますよね? 塾があったら決まった日に行きますね?
毎日顔を洗ったり、お風呂に入ったり、歯を磨きますよね?
それと同じで宿題も毎日やるように習慣化すればいいことです。
学校に行ってる時よりはゆっくり起きてもいいけれど、起きてまず何をしますか?
その朝必ずやることにくっつけて宿題をやるというのがおススメ。朝の方が頭も冴えてます。
※朝のルーティンは、歯磨き、顔を洗う、ストレッチするなど。
その後でご飯を食べるようにします。
午前中は特に集中力があるので、できれば朝、午前中に少し宿題をやっつけるのがいいです。
夜の場合は、食事が終わって眠気がきて、去った後に時間があるならそこからやってもいいですけどね。
それぞれの一日の生活パターンがあると思うので、それも自分で把握して宿題をやる時間を決めましょう。
夏休みの宿題は夏休みに入ったらすぐにやっつける!
今、まさに今年こそ早めに夏休みの宿題を終わらせたい!と思っている瞬間ですから、もう明日からでもスタートするんです。
終業式が終わって、夏休みに入った最初であれば、早起きするのはそれほど苦じゃないけれど
夏休みの最後の方になると全然起きれなくなってしまいませんか?
夏休みの宿題の計画をアプリで管理して効率よくやるには?!
実際に、自分がどのくらい作業に時間がかかるのか把握できたら、それを参考に計画を立てます。
私はGoogleカレンダー一択をおススメです。^^
高校生でメールアドレスがなくて困らない人はいないと思うので、もしあなたが持ってなかったらGmailアカウント作りましょう!
他にもいろいろアプリがあるかもしれませんが、どのスマートフォンでも使えて、ラクでいいです。
しかもご両親と共有もできるので、自分ががんばってることもアピールできますねw
ちなみに、私の場合は、一日のスケジュールをGoogleカレンダーで管理しています。
朝の時間のやることを記入した例を載せておきますね!
記録を取るときもこのくらい細かくまずは取ってみるといいですよ。
夏休みの宿題を計画を立てて高校生がやるためのポイント
高校生は、学校によって特色がいろいろあるので、普通高校の場合だと各教科(芸術教科)までまんべんなく出るみたいですね。
私は塾の先生でもなければ、まだ高校生の子供がいないので、ここではこんな風に計画を立てたらいいのでは? というポイントをいくつか挙げておきますね。
行動の見える化と自分へごほうび♪
実際にやったこと「行動」を見える化するのは大事なことで、これはやってみる価値アリです。
例えば、宿題リストを作ってそれにチェックをしれたりシールを貼ったりすることです。
高校生だって誰にみられるわけでもないしw シールとか使ってもいいんですよ。^^
何かお気に入りのキャラとか、アイドルとかのシールとかあれば、買って使いましょう。
意外とやる気がでますw
また宿題もいろいろあるので
「読書感想文を書き終わったら◎◎の漫画を1冊読む!」
「理科の宿題を終えたら○○のゲームを30分やる!」
と言う風に、自分の中で小さいごほうび制にします。
「今年は早く宿題を終わりにしたいから、がんばった場合のささやかなごほうびに協力して!」と率直にお願いします。
ちょっと難しい宿題がやり終わったら自分の大好物をたくさん作ってもらって気が済むまで食べる、とかですねw
本当に慌てずに宿題が夏休み中にほぼ計画通りに全部終わった時には、何か大きなご褒美を自分にあげましょう♪
お父さん、お母さんに交渉して決めましょう。
それから、ご両親も何かやりたいと思っていることがあるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
むずかしいことは特になかったですよね?
私はもう高校生だったのは遥か彼方の昔の話で、もうきっとあなたのお母さんと同じくらいの年齢か、それ以上かもしれません。 子供は今中学生です。
遠い過去の話になりますがw 私自身、塾には中学生の時は通ってましたが、予備校には行ったことがなく、自学で短大受験をして合格しています。(大した大学ではありませんが)
高校生の時は全く勉強せずで、毎日授業中寝てばかりの女子高生でした(汗
そんな私は根っからのズボラ体質で、面倒くさがり。
息子も全く同じ血筋を引いてまして、言わないと宿題なんてやったことありません(汗
そんな私たちでも、息子は毎日現地の英語の学校に通いながら日本語の勉強を毎朝やり、私は毎朝読書をする習慣を身につけて、毎月、10冊くらいは本を読みます。
いや~、それはDEKさんちだからできるんだよ!
そんな声も聞こえてきそうですが、全くそんなことはありません。
ここでお話してきたことは、科学的根拠に基づく話を聞いて、それを私が実際に実践してみたことばかりです。
あなたでもきっと大丈夫♪ 私には確信があります。^^
この夏休みはしっかり宿題の計画を立てて、ご両親をびっくりさせちゃいましょう!
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