夏の全国のお祭りで、日本三大祭りと言われる大阪の天神祭。
その混雑っぷりと言えば、そりゃスゴイのは当然ですね。
そこで、このページでは混雑が何よりも苦手なあなたのために天神祭の帰りで少しでも大混雑を避けられるような裏技をご紹介します。
裏技とは言っても、なんかズルいことをするとかではありません。w
地元の人の情報などを元に天神祭の当日の時間の配分、何を観て何を諦めて帰ってくるのかと言うお話が中心です。
何を一番見たいのか? 何を一番楽しみたいのか?
そして何よりも「大混雑」でもそのピークは避けるような時間配分でスマートに帰宅できますように提案させていただきますね。^^
天神祭の帰りの混雑時間は花火を観るかどうかにかかっている?!
天神祭の有名な部分の見どころが行われるのは24日と25日で、特に25日はメインとなる神事が行われ、花火もあがるので人気ですね。
つまり、24日と25日でも25日の方がより混雑すると言えます。
ただ、個人的には
花火が見たいなら別に花火大会に出向いた方が良い。
24日は20時あたりに終了とそんなに遅くなりませんが、遠方に帰らないといけない場合にはギリギリの時間でしょう。
それに、やはり最後まで観るとなると駅までの道、駅も大混雑のピークに巻き込まれますね。(それを覚悟で最後まで観るのはOKです。^^)
25日の大混雑のピークに巻き込まれないためには?
船渡御の神事の中に含まれている花火や船上祭をちょっとみたら引き上げてくるくらいがベストのタイミングなのではないでしょうか。(19時半くらいです!)
天神祭の混雑を電車の路線や駅別に解説します!
天神祭のお祭りの神事別でやる場所などが変わってくるので、それに沿って最初に降り立つ駅が決まってきます。
また電車はどの方面から来るのかによっても変わってくるので、それぞれの駅に乗り入れる沿線で把握しておきましょう。
※帰りの切符は必ず買っておくこと!!!
花火を一番近い公園から観た場合
他の場所から帰る場合
大阪天満宮 (神事) ⇒ 環状線・天満駅(一番混む!入場制限がかかることも)
大阪天満宮 (神事) ⇒ 地下鉄堺筋線・南森駅
露店を楽しむなら ⇒ 地下鉄・谷町線・天満橋駅
最後にどの場所にいるか、帰る方面で向かうべき駅が変わってきます。
帰りの電車をJRと地下鉄で選べる人はこの日はJR東西線を使う方が少しはラクそうですね。
天神祭は、範囲が広いので、ある程度地図で駅や神事、出店の場所などを把握しておくといいかもしれません。
引用:http://www.tenjinmatsuri.com
天神祭の混雑する時間帯を日程と見どころ別に解説します!
24日(宵宮)
お子さんがいる場合は、ちょっと飽きちゃうかもしれませんね(汗
25日(本宮)
メインは、陸渡御、船渡御、船上祭ですが、このための人出はハンパないです。覚悟の上で出向きましょう。
まとめ
天神祭は、広い範囲で神事も行われるので、暑い中それらを追いかけて観るのもまたお祭りのだいご味ですね。
電車はどうやっても混雑になってしまいますが、いろいろな情報を観ていると、花火はフィナーレは確かに華やかなのだとは思います。
これはあくまでのお祭りの最後を盛り上げるためだけの演出ということで決してメインではないですね。
人によっては花火に関しては「大したことはない」という声も多いです。
とにかく混雑するのは仕方ないにしてもその「混雑のピーク」にはぶつかりたくないなら花火はそこそこに退散してくるのが賢い行動のようです。
電車で行ける距離にお住まいなら、またの機会もありそうですから、何回かに分けて天神祭を楽しむのもいいですよね。^^
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